2013年12月4日水曜日

「パーツのあれこれ(トラック編)」

さて、今回はトラック編です。実はブログを始めてみたものの、一番この「パーツのあれこれ」のコーナーが一番頭を使って少しずつ書いている僕を悩ませるコーナーです・・・

理由はいくつかあります。

1 スケート歴は長いものの、下手なのでこんなことを書き続けてよいものか?
 

2 諸先輩方が書いてきた物と違った目線で書けているか?


3 業界のタブーなどに知らず知らずに触れていないか?


4 このコーナーに意味があるか?


5 ANTIが怖いビビリだからwww


と、いろいろ考えすぎながら思考錯誤して書いております。個人のブログなのにねw


さて、話題を戻してスケートボードの「動きの要」のトラックであります。
引越しの際に乗ってたセッティングをばらしたままでしたのでとりあえず写真で比較してみました↓



奥に行くほどワイドになります。indyサイズでいうと109~215(その間の細かいサイズも含まれてます)

こうやって並べると全然違いますねwww 並べてみてびっくりでした・・・


こちらは「krux the man(215)」と「thunder titanium 149(旧型)」
どちらも廃盤。


こちらは「indy 159」と「theeve TiH 5.5」
男のトラックとハイテク。


こちらは「venture 5.0」と「ace11」
SFなブランドですねー!

と、まぁ写真を並べてみるとトラックって色々な形がありますね。もちろん動きもそれぞれ違う。


最近は軽量化、素材のヴァリエーションも増え、さらに選択肢が増えましたね・・・
この流れはいつまで続くのか・・・

さて、今回面倒で写真は割愛しましたが、一つ目の僕がトラックってココが面白いと思ったポイントを書いていきます。

それは「ブッシュ(クッシュ)」です。
同じトラックでもナットの締め具合を調整する他に、ブッシュを変えると激的に変わりますよね^^
最近の流行りは「bones hard core」に変えることでしょうか?

動きの深いindyでも「bones hard」に変えると「クイクイっ」って感じになったり、逆にventureにsoftを付けるとカッチリさが無くなったりw

ちなみに写真のventureには「lucky kegs hard」と言うちょっと珍しい形のブッシュを装着していて、これは面白い動きをしてくれます!(何とも表しがたい動きなので割愛)

bones以外で、僕がビックリしたブッシュは「ace」の純正です。
デフォルトのまま使うと、深めだけどちゃんとリバウンドしてくれる「お値段以上ace♪」
ってくらい優秀なのですが、がっちり締めてみるとventure以上に色んなトラックでも「カチカチ」
になりました。
大体のブッシュは締めてもある程度「特徴」が残るのですが、aceは別物になりますね・・・
indyの別売のhardも結構好きです^^


2つ目は亜種達のモデルチェンジ。

亜種と言うのも失礼ですが、「venture」、「thunder」、「indy」はほとんどのショップさんに置かれている「トラック御三家」とも呼べる存在ですよね。

もちろん僕も「御三家」を使ってきましたが、初めてのフルコンプリートは何故か「tensor」をチョイスされました・・・

そんなことと、割愛しますが「色々」あったこともあり、「御三家」以外を良く現役のときは使っておりました。

なかでも月日が経って動きの違いにびっくりしたのは「tensor」と「fury」でした。

tensorは「動き深め、スライダーが付いており、1インチビス装着」というイメージから→
「動き浅め、最軽量、スライダー無し、7/8ビスでOK」

furyは「動きとても深め、ベースプレートクッション付き、とても重い」から→
「稼動域は深いがクイック、ベースプレート無し、ほど良い軽量化」

といった様に様変わりしておりました。もちろん、御三家、他ブランドもマイナーチェンジは色々ありましたが、上記2ブランドの変わりようには驚きでした。

そして最近こんなものを見つけましたっ!


「SOFTRUCKS」なる物です!
動かないので、オーリーやフリップ、カーブトリックの練習にもってこいなアイテム。
使う予定は無いと思ってましたが、最近細々と再開したので使ってみたいと思います。


Matt Rodriguezのブッシュを削って「カチャカチャサウンド」を奏でてみたり、Daewon Songの様に「フロントの上抜き」など、スケーターそれぞれのこだわりが一番出るパーツ。「トラック」

これからも各ブランドの技術進歩、スケーターそれぞれのカスタム、削れ方を拝見させて頂くのがとても楽しみであります。

頑張って書いたけど、やっぱりこのコーナー上手くかけねーや。

次回は「ベアリング・ウィール編」になります。こちらもめちゃくちゃになりそうですが、やっと独自の視点で書ける部分がありましたのでお楽しみに?




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